映画「アクアマン」を予習しよう!原作ストーリーとキャラ設定を解説

海洋冒険ファンタジー 映画「アクアマン」が 、2019年2月8日に日本でも公開されました。

「アクアマン」は日本ではあまり有名ではありませんが、1941年から連載されるアメリカの古典ヒーローの一人です。

おそらく映画「ジャスティス・リーグ」で、はじめて彼を知った方もいるでしょう。

そんな「アクアマン」がいったいどんなヒーローなのか、みなさん興味がありませんか?

この記事では、原作コミックスの「アクアマン」について解説します!

アクアマンの基本設定

「アクアマン」は、主人公アクアマンを中心とする海洋冒険ファンタジーです。

モート・ウェイシンガーとポール・ノリスという2人のアーティストによって創られました。

主人公アクアマンが、その特殊な能力を使い、サイドキック達やヒロインのメラとともに、七つの海をまたにかけ敵と戦っていきます。

ただし、長い歴史を持つDCユニバース作品の例に漏れず、何度か世界観の再編が行われています。

(くわしくは、下の参考記事をごらんください)

コミックスだけでもストーリーや設定にはいくつかのパターンがあり、その物語は膨大な数に上ります。

今回はそのなかでも、特に有名な設定を中心にいくつかご紹介していきます。

アクアマンの主な登場人物

アクアマン

  • 本名:アーサー・カリー(アトランティス王オリンとも)
  • 職業:ヒーロー、アトランティス王
  • 家族:父(トーマス・カリー)、母(アトランナ)・異父弟(オーム)、妻(メラ)、息子(アーサー・カリー・Jr.)
  • 親友:ヌイディス・ヴァルコ
  • 宿敵:ブラック・マンタ
  • 特殊技能:水中での卓越した活動能力、海洋生物との意思疎通、 水を操る能力(ハイドロキネシス) 、地球上のあらゆる言語を理解する能力

アクアマンは、アトランティス人です。

アトランティスは海中にある王国のひとつで、アーサーはその王族の血をひいています。(作品によってはこの設定が異なることもあります)

どんなに荒れた海でも自由自在に、しかも高速で泳ぐことができ、水を自在に操ることができます。

また、海の生き物たちと会話する能力も持っています。

ポセイドンの三又の槍を操り、アトランティスの王として、またジャスティス・リーグの一員として活躍します。

親友であり指導者でもあるヌイディス・ヴァルコは、アトランティスの優秀な技術者です。

ちなみに弟との関係は物語によって違いますが、映画「アクアマン」では敵として登場しています。

メラ

  • 職業:ヒーロー、アトランティス女王
  • 家族:父(ネレウス)、双子の妹(ヒラ)
  • 出身国:ゼベル王国
  • 宿敵:ブラック・マンタ
  • 特殊技能:水中での活動、水を操る能力(ハイドロキネシス)

メラは「アクアマン」におけるヒロインです。

ゼベル王国の王女であり、のちにアクアマンの妻となります。

赤い髪と美しい容姿、強い意志を持つ女性ですが、同時に他者に対するいたわりの心も持っています。

彼女自身も非常に高い戦闘能力をもっており、アクアマンとともに戦います。

またアクアマンの補佐だけでなく、彼女自身がヒーローとして重要な役割を担う物語もあります。

ブラック・マンタ

  • 本名:デイヴィッド・ハイド
  • 職業:悪役(ヴィラン)
  • 家族:息子(ジャクソン・ハイド)
  • 宿敵:アクアマン
  • 特殊技能:優れた戦術、近接格闘、科学力によるスタミナと耐久性、ハイテクバトルスーツ

ブラック・マンタは、アクアマンの宿敵のひとりです。

アクアマンとの出会いは物語によって違いますが、最終的にはさまざまな理由でアクアマンと戦うことになります。

もともとは普通の人間(地上人)ですが、優れた戦略とハイテクバトルスーツによる戦闘能力で、アクアマンを追い詰めます。

実はのちにアクアマンのサイドキックであるアクアラッド( 二代目 )となる、ジャクソン・ハイドの父親でもあります。

七つの海に存在する海中帝国

「アクアマン」の世界にはアトランティスをはじめ、複数の国が登場します。

ここでは、主要な国をいくつかご紹介していきます。

アトランティス

海の底にある海底国家です。

海底人であるアトランティアンたちが暮らしています。

アトランティアンは長い歴史と高度な文明をもち、海中でも息ができます。

ゼベル

バミューダトライアングルに位置する海底王国であり、メラの故郷です。

タナトスという名で知られる悪役(ヴィラン)もここの出身です。

トレンチ

マリアナ海溝に位置する海底国で、残虐な種族が住んでいます。

ディザーターズ

サハラ砂漠にある秘密の国です。

住人達のもつ古代魔術の力によって、その存在は周囲から隠されています。

ジャスティス・リーグの一員としてのアクアマン

アクアマンはジャスティス・リーグまたはJLA(ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ)の一員でもあります。

ジャスティス・リーグ創設から関わっている古参メンバーのひとりです。

最初はアトランティスの王としての重責もあり、ジャスティス・リーグへの参入を渋っていたアクアマンですが、最終的にはチームに参加しさまざまな活躍をとげました。

ジャスティス・リーグは実はかなり古くから存在し、はじめてその存在が登場したのは1960年です。

この設定は人気を博し長年愛されてきましたが、こちらも例にもれず何度かの再編を経て、現在の形に落ち着きました、

再編のたびに入れ替わったメンバーもいますが、アクアマンは変わらずこのチームの中心メンバーであり続けました。

原作では映画以上に「アトランティス第一主義」な面が強いので、ジャスティス・リーグとしての活動には一歩引いた感じが強いのも特徴です。

 

今回ご紹介したのは、あくまでも「アクアマン」の魅力のごく一部です。

もし、「もっとアクアマン」について知りたい!」という方は、原作を読むか、アクアマンが登場する映画をチェックしてみてください。

作品ごとの細かい設定の違いを確認してみるのも面白いと思いますよ!

ちなみに、 「DCエクステンディッド・ユニバース」は同じ世界観を共有しているので、過去の映画をあらかじめ観ておくと世界観がわかりやすいかもしれません。

「DCエクステンディッド・ユニバース」 映画一覧

台詞はありませんが、「バットマンVSスーパーマン」にもアクアマンが資料映像として登場します。

「アクアマン」が登場するおススメ映画

映画「ジャスティス・リーグ」

映画「ジャスティス・リーグ」では、映画「アクアマン」と同じくジェイソン・モモアがアクアマンを演じ、メラ役もアンバー・ハードが演じています。

映画「アクアマン」は、この映画から1年後という設定です。

地上にもアトランティスにも自分の居場所を見い出せず、北国の寒村にひっそりと身を寄せています。

ジャスティス・リーグに入ることも最初は拒否しますが、アトランティスのマザーボックスが奪われたことにより、仲間入りを決意します。

その際、これまで周囲から人を遠ざけてきたアクアマンが、初めて仲間を作り共闘する心情を吐露する場面があります。

映画「DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団」

悪の秘密結社「鷹の爪団」に協力を求めるジャスティス・リーグの一員として登場します。

ビジュアルは近年のコミックスに忠実な感じなので、ジェイソン・モモアほどムキムキではありません。

劇中でアクアマンが「嫁」について言及したり、アクアマンが吉田君にへんなあだ名を付けられたりします(笑)

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