映画「ワンダーウーマン1984」続編の気になるあらすじとキャストは?

2017年に公開された映画「ワンダーウーマン」の続編が、2020年6月5日(アメリカ現地時間)に公開されることが決定しています。

監督は前作に続き、女性監督として初めてアメコミ映画を制作し、映画「ワンダーウーマン」を成功に導いたパティ・ジェンキンス監督です。

また俳優陣も主人公のワンダーウーマンを始め、多くの俳優が前作に続き同じ役を演じる事が発表されています。

今回は、映画「ワンダーウーマン1984」のストーリーや俳優など、現在分かっている情報をご紹介します!

映画「ワンダーウーマン1984」のあらすじ

前作では第一次世界大戦中のドイツとイギリスの戦いに焦点が当てられていましたが、今回の舞台は冷戦時代のソビエト連邦です。

現在公開されているあらすじを読むと、「ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスは、1984年のソビエト連邦でチーターの外見を持つ強大な敵と出会う」とあります。

では、1984年とは一体どんな年だったのでしょうか?

前回のストーリーが戦争を軸とした世界情勢が主題だった事から、今回もその点に注目してみたいと思います。

1945年に第二次世界大戦が集結した後、世界は資本主義を掲げる西側諸国(アメリカ)と、共産主義を掲げる東側諸国(ソビエト連邦)の対立する「冷たい戦争」の時代へと突入しました。

冷戦が後半に差し掛かると、西側と東側とは違う第三の勢力、所謂イスラム主義が勢力を強め始め、1980年にイラン・イラク戦争が起こると、アメリカは中東の平定を目的にイラクを支援し軍事国家として成長させます。

1984年は、このイラン・イラク戦争が最も激しかった時期です。

続編をこの激動の時代にした理由について、監督のパティ・ジェンキンスはこう語っています。

(1917年は)世界の近代化や機械化といったものの象徴がたくさんあった時代です。[中略](今回の映画は)1980年代のルックと雰囲気を取り入れています。その理由は(1980年代が)人類にとって最高の時代でも、最悪の時代でもあったから。自分たちの行いには犠牲が払われることを、今でこそ私たちは知っていますが、当時はそうじゃなかった。非常に盛り上がっていて、豊かで、最高の音楽や優雅で見事なものがたくさんあった時代ですが、別の部分では人間の最も悪い面が表れていました。私たちが一番振り切れていた時代を、ワンダーウーマンが訪れるんです。

THE RIVER記事より

資本主義により物質的な豊かさが求められていた時代、そして同時に共産主義によりあらゆる資源に統制が求められていた時代。

この二つの相反する世界で、ワンダーウーマンはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?

映画「ワンダーウーマン1984」登場するキャラクター

以下は、現時点で分かっている主な登場キャラクターです。

  • ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス(演:ガル・ガドット)
  • チーター/バーバラ・アン・ミネルヴァ(演:クリステン・ウィグ)
  • スティーブ・トレバー大尉(クリス・パイン)
  • ヒッポリタ(演:コニー・ニールセン)
  • アンティオペ(演:ロビン・ライト)

ワンダーウーマン、トレバー大尉、ヒッポリタ、アンティオペは、前作から同じ俳優が続投です。

今回新たに加わった顔ぶれとして注目したいのは、やはりチーターを演じるクリステン・ウィグでしょう。

彼女はアメリカの女優兼コメディアン兼作家であり、コメディ映画「ポール」やマット・デイモン主演の映画「The Martian(邦題:オデッセイ)」をはじめ、数々の映画やテレビドラマに出演してきた実績があります。

チーターはワンダーウーマンの最も強大な宿敵であり、作品初期から多数の「ワンダーウーマン」作品に登場する悪役(ヴィラン)です。

DC作品においてチーターの素性にはいくつかバラエティがありますが、チーターの正体として最も有名な設定であるバーバラ・アン・ミネルヴァは、イギリスの考古学者でありアフリカの部族に伝わる豹の化身の力を得て悪役(ヴィラン)となります。

バットマンと言えばジョーカーが外せない悪役であるのと同じく、ワンダーウーマンのストーリーにはチーターが欠かせません。

そのチーターが映画に登場するとあって、ファン達の間では早くも期待が膨らんでいます。

さらに驚いたことに、クリス・パイン演じるスティーブ・トレバー大尉も主要キャストとして登場する事がわかっています。

前作で平和のために命を落としたはずのスティーブ・トレバー大尉ですが、何故70年近く経った劇中でも当時と同じ姿のままなのか?

これについてパティ・ジェンキンス監督は、「完璧に筋の通った設定」があるとTwitterで公言しています。

また俳優のクリス・パイン本人が、「自分がスティーブ・トレバー大尉を演じるのはこれが最後だ。」とも公言しています。

この謎の答えを知るだけでも、一刻も早く映画館に足を運びたくなりますね!

また同じくワンダーウーマンことダイアナの母親でありアマゾン族の女王であるヒッポリタや、ダイアナの叔母であるアンティオペも前作と同じ俳優が演じますが、アンティオペは既に前作で亡くなっていますので、おそらく回想シーンという形での登場でしょう。

ちなみに役名は不明ですが、クリストファー・ペロハとペドロ・パスカルもキャスティングされている事が分かっています。

映画「ワンダーウーマン1984」の関連情報

上の方でもお伝えしましたが、映画は2020年6月5日(アメリカ現地時間)に公開されます。

日本での公開時期はまだ未定ですが、私はこれまでの実績から見て、早くても2020年8月頃ではないかと思っています。

ところでこの続編映画ですが、2017年に前作が公開された翌月には、もう次回作の制作が決定していたそうです。

何度も言いますが、映画「ワンダーウーマン」は世界的に大ヒットを収めた初の女性ヒーロー映画であるため、それだけ制作側の期待も大きいのでしょう。

近年WB(ワーナー)とDCはスーパーヒーローが一同に会して戦う所謂「アベンジャーズ」スタイルに固執せず、DCEUの世界観を維持しつつもヒーロー独自のストーリーを展開する事に力をいれており、現に映画「アクアマン」は大成功を収めています。

それに続き、映画「シャザム!」やDCダーク「ジョーカー」、「バットマン」、「バットガール」など次々と単独映画が企画されており、この「ワンダーウーマン1984」も女性ヒーローの筆頭としてかなり力を入れていると思われます。

その証拠に、脚本にはこれまで多くのDCおよびMARVEL作品を作り出してきたコミックライターのジェフ・ジョンズと、「ザ・エクスペンダブルズ」シリーズの脚本家デイヴィッド・キャラハンが名前を連ねています。

特にジェフ・ジョンズはコミックライターとしてだけでなく、これまでにも映画「ジャスティス・リーグ」と「アクアマン」で脚本を担当しており、DC作品を知り尽くした作家としてこれ以上の人物はいないでしょう。

もちろん監督のパティ・ジェンキンスもストーリー作成には大部分関わっているそうなので、大ヒットした前作の続編としての期待を裏切らない作品になると考えられます。

ちなみに劇中の音楽については、DCEUシリーズの映画「マン・オブ・スティール」と映画「スーパーマンVSバットマン」で音楽を担当した、ハンス・ジマーが作曲を務める事がわかっています。

これでもかと言うくらい、強力な布陣を敷いてきた映画「ワンダーウーマン1984」。

ガル・ガドット演じるワンダーウーマンの活躍を、再びスクリーンで見られるのが今から楽しみですね!

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