「ワンダーウーマン」悪役チーターを演じる女優クリスティン・ウィグ

皆さんはクリスティン・ウィグという女優をご存じでしょうか?

2020年6月5日(アメリカ現地時間)に公開が決定している「ワンダーウーマン1984」には、ワンダーウーマンの悪役(ヴィラン)としておなじみのチーターというキャラクターが登場します。

このチーター役として決定しているのが、女優クリスティン・ウィグです。

そこで、クリスティン・ウィグがどんな女優さんなのか、皆さん気になりますよね?

この記事では、コメディ映画で大活躍中の女優クリスティン・ウィグについてご紹介します!

クリスティン・ウィグは女優でありコメディアン!

クリスティン・ウィグ(Kristen Wiig)は、1973年8月22日にニューヨーク州カナンデーグアで生まれました。

両親はそれぞれ父親がノルウェー人とアイルランド人、母親はイギリス人とスコットランド人の祖先を持っており、ウィグ(Wiig)という名前も元はノルウェーの地名だそうです。

クリスティン・ウィグの父方のお爺さんは、子供のころにノルウェーからアメリカに移住し、ロチェスター・レッドウィングスという野球チームのブロードキャスターを務めていました。

さらに後年はキャスターから管理職に移行し、ラジオ局やテレビ局などの幹部を歴任している超大物です!

クリスティン・ウィグは、最初アリゾナ大学で美術を勉強したりもしていました。

ですが一念発起し、アリゾナからロサンゼルスに移ると即興コメディ劇団に入団します。

コメディエンヌとしてキャリアをスタートしたクリスティン・ウィグは、2003年に「Joe Schmo Show」という番組でテレビデビューします。

これまでに数々のテレビ番組、映画、ミュージックビデオにも出演しており、主にコメディー映画の助演女優としてキャリアを築いてきました。

その後、2011年にはコメディ映画「Bridesmaids」の脚本を共同執筆し、この作品で最優秀女優賞、最優秀脚本賞などにノミネートされ脚本家としても才能を認められます。

コメディエンヌ兼女優のクリスティン・ウィグですが、上の写真を見てもわかる通り、凄く美人です!

そんな美人さんが繰り出す突き抜けた演技は本当に強烈で、彼女がいったいどのようなチーターを作り上げてくれるのか今から期待が膨らみます!

クリスティン・ウィグの出演作で私が特におススメしたいのは、以下の3作品です。

どれも本当に面白いので、クリスティン・ウィグの演技に興味のある方は、是非視聴してみてください!

「宇宙人ポール」

2人のイギリス人SFオタクがアメリカのコミコンに参加し、ついでにキャンピングカーで横断旅行をしていた際、エリア51付近で本物の宇宙人に遭遇します!

しかもその宇宙人ポールは政府の黒服たちに追われており、彼を目的地まで運ぶべく、3人の地球人が奮闘するというストーリーです。

この作品でクリスティン・ウィグは、進化論すら信じていないキリスト教原理主義者だったにも関わらず、ポールの力で「宇宙の真実」に目覚めてしまい、彼らと共にポールの逃走を助ける仲間となるルース・バグスを演じています。

ちなみに主人公の一人グレアムを演じるのは、「ホット・ファズ」や「スタートレック」シリーズのスコッティ、「ミッション・インポッシブル」シリーズのベンジー役で有名なサイモン・ペッグです。

「火星の人(邦題:オデッセイ)」

火星探査を行っていたクルーの一人マーク・ワトニー(演:マット・デイモン)は、事故により火星に取り残されてしまいます。

絶望的な状況にもめげず、自分が生きていることをなんとか地球に知らせ、また次の探査機到着までの間、あの手この手で生き延びようとします。

ワトニーが奮闘する姿もさることながら、地球側のNASA職員たちや、彼を置き去りにしてしまった事を悔やむ探査チームのメンバー達が共に力を合わせる感動物語です。

この作品でクリスティン・ウィグは、有能なNASAの広報統括責任者アニー・モントローズを演じています。

クリスティン・ウィグとしてはコメディ要素の殆どない役柄ですが、純粋に彼女の「女優」としての力量が見られます。

「ゴーストバスターズ」

名作「ゴースト・バスターズ」シリーズのリブート作品です。

ゴーストを捕まえる装置を持った4人の個性的な女性たちが、世間から白い目で見られながらも、街を救うため奮闘します。

この作品でクリスティン・ウィグは、主人公エリン・ギルバート博士を演じています。

コメディ女優としてのパワー全開なクリスティン・ウィグの演技は必見です!

ちなみに、この作品には本家「ゴースト・バスターズ」の俳優たちが多数カメオ出演している事でも話題になりました。

余談ですが、この作品には「マイティ・ソー」シリーズのソー役で有名なクリス・ヘムワーズも出演しています。

 

また、日本でも大人気のミニオンが登場する映画「怪盗グルー」シリーズでルーシー役を務めるなど、声優としても積極的に活動しています。

「怪盗グルー」シリーズ

クリスティン・ウィグ演じる悪役チーターってどんなキャラクター?

チーターは、ワンダーウーマンに登場する代表的な悪役(ヴィラン)です。

ワンダーウーマンの生みの親であるウィリアム・モールトン・マーストンが最初に創作し、シリーズの最初期からワンダーウーマンの宿敵として描かれてきました。

DCコミックスの長い歴史の中で何度かキャラクターが改変されたため、一口に「チーター」と言っても4人の異なる設定(なんと一人は男性!)が存在しますが、ここでは代表的なものを取り上げたいと思います。

チーターの設定で最も周知されており、映画の登場人物としても発表されているのは、バーバラ・アン・ミネルヴァです。

バーバラ・アン・ミネルヴァはイギリスの考古学者であり、ノッティンガムシャーの由緒ある一族として生まれました。

性格は野心的かつ利己的で、さらに非常に神経質であり、莫大な財産を背景に考古学に対する情熱を爆発させ、ある特殊な力を持つというアフリカの部族を訪ねます。

バーバラはそこでチーターの力を守護する女性に会い、その力を奪って新たなる継承者となります。

考古学者が古代の力を手に入れるという設定は、なんとなく映画「スーサイド・スクワッド」で古代の魔女エンチャントレスに憑りつかれたジューン・ムーン博士と似ていますよね。

(もっとも、ジューンは原作では考古学者ではなくイラストレーターですが・・・)

しかし、本来継承者は純潔である事が条件であったため、バーバラは人間の姿を喪い、外見がチーターに似た半獣半人の姿になってしまいます。

チーターの特殊能力は、ネコ科動物をはるかに超える強さとスピード、鋭敏な嗅覚と聴覚、さらに暗所をも見通せる暗視能力です。

常人離れした反射神経と敏捷性、さらに鋭く強い爪を持つチーターは、ワンダーウーマンとも十分に戦える強さを持っています。

その爪の威力たるや、あのスーパーマンの肌すら引き裂くほど強力であり、さらに他人を噛むことによって、吸血鬼のように半獣半人の手下を作ることも出来ます。

ちなみに近年の「The New 52」や「DC Rebirth」では、最初からワンダーウーマンの敵だった訳ではなく、むしろ協力者や友人という形で登場します。

ですが様々な事情が重なり、最終的にバーバラは「チーター」となり、ワンダーウーマンと戦うことになるのです。

またチーターは、レックス・ルーサー率いる「リージョン・オブ・ドゥーム」をはじめ様々な悪役同盟に加入しており、スーサイド・スクワッドとしても活動していた事があります。

余談ですが、同じネコ科のキャラクターとして、バットマンの悪役キャットウーマンと共演したりセットにされる事もあります。

また、WEBおよびテレビシリーズの「DCスーパーヒーローガールズ」にも出演しており、両方ともワンダーウーマンにライバル心を燃やすキャラクターとして描かれています。

まとめ

クリスティン・ウィグは、アメリカのコメディエンヌであり、女優であり、脚本家です。

また近年はプロデューサーとしても活動しており、実に幅広い活躍を見せています。

クリスティン・ウィグは個人的に大好きな女優さんだけに、彼女がどのようなチーターを作り上げてくれるのか、今からとても楽しみです!

ただ、映画「ワンダーウーマン1984」は冷戦時代が舞台という事もあり、チーター(バーバラ・アン・ミネルヴァ)の位置づけがどのように設定されるのか気になるところですね。

個人的にはクリスティン・ウィグを配役するからには、コメディ的なキャラクターを期待したいところですが、パティ・ジェンキンス監督は彼女をどのように使ってくるのでしょうか?

映画「ワンダーウーマン1984」は、2020年6月5日(アメリカ現地時間)公開です。