個人的に好きすぎる映像をまとめただけです。
以前ご紹介した映画「DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団」に合わせて作られたので、公開はもう何年も前になりますが、ちゃんと今も公式チャンネルで見られます。
物凄くくだらないと思うかもしれませんが、これをWB(ワーナー)が公式でやってくれたというのが本当にもう嬉しすぎて(笑)
またこういう企画やってくれないかな・・・。
最後に、ちょっとここ最近私が思っている事について私見を述べていますので、オマケ程度に読んで頂ければ幸いです。
秘密結社鷹の爪×DC 『スーサイド・スクワッド編』
吉田君が講談師のノリで映画「スーサイド・スクワッド」を解説してくれます。
スーサイド・スクワッドの面々が鷹の爪団の作戦の助っ人に来てくれています。
ちゃんとジョーカーも出てきます。
それにしても吉田くん、送り火をするとか古風ですね(笑)
スーサイド・スクワッドの面々が高校野球チームの助っ人に呼ばれます。
よく助っ人するな・・・。
ちゃんとジョーカーも出てきます(暇なのか)。
秘密結社鷹の爪×DC 『ジャスティス・リーグ編』
映画の宣伝用に作られた予告動画です。
これを映画「ジャスティス・リーグ」とほぼ同時期に公開してたって、今思うと凄いことだと思います(笑)
Blu-rayの発売を記念した宣伝動画です。
実はこの二つ、まったく同日に発売されてたんですよね(笑)
映画「DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団」の詳しい内容については、下記の記事で書いていますので是非読んでみてください!
秘密結社鷹の爪×DC 『DCTVシリーズ編』
「スーパーガール」や「アロー」など、DCテレビシリーズの番宣です。
そう言えば、映画本編でもちょこちょこテレビシリーズの番宣を入れてきてましたね。
大変ですね、コラボレーションって(笑)
DCはもっと日本でコラボ企画を推し進めるべきだと思う理由

ここからは私の推論というか、勝手な想像なので興味のない方は読み飛ばしてください。
もうここ何年も言われ続けている事ですが、DC映画作品てイマイチ日本で人気がないらしいんです。
私自身は最初にDC映画から入ったせいかDC派なのであまり感じてこなかったのですが、周りの人間に聞いてみるとMARVEL派が圧倒的に多い・・・。
これはやはり「アベンジャーズ」が大成功した事が大きいと思うのですが、DCが「アベンジャーズ」と同じノリで作成した「ジャスティス・リーグ」があまり日本でヒットしなかったのは何故なのか?
まず、アメコミ自体があまり日本で認知されていないという所から話が始まるのですが、普通の人ってどのキャラクターがどの会社のものかそれすら知らない人が大半らしいのです。
(私も最初ハマりたての頃はあまりよくわかっていませんでした)
バットマンやスーパーマン、またはスパイダーマンなど名前は聞いた事があるけれども、全部「アメコミ」の中で一括りにされてしまっています。
なので友人たちに映画を勧るときも、
「なんでアベンジャーズにバットマン出てこないの?」
「スパイダーマンもバットマンも同じアメコミでしょ?一緒に戦えばいいじゃん」
と、まずはそこから説明しなければなりませんでした。
これが日本の漫画なら、
「いくら強いもん同士だからってドラゴンボールの孫悟空と進撃の巨人のリヴァイ兵長が協力して戦えるわけないだろ!違う出版社なんだから!」
といちいち言わなくても理解してもらえそうなもんですが、まずそういう下地すらない状況なんですよね。
アメコミのコミックスにしても読んでいるのは本当に限られたファン層だけで、読者がいないので出版数も少なめ→そもそも高い→読者数が少ない→高い、という負のループ。
これだけマンガが読まれているマンガ大国日本としては、圧倒的に弱い分野だと言えます。
(内製のクオリティが高い故とも言えるので誇らしい事だと思いますが、それで満足してしまっていてはいずれ衰退するであろう事は工業製品の技術力低下を見ても既に分かっています)
なので、もうちょっと草の根レベルで認知を広げるためにも、アニメなどでガンガン日本作品とコラボしていって欲しいのです。
本当は子供時代から親しんでほしいので夕方地上波がベストですが、「アンパンマンすら子供向けではない」とか言われるこのご時世、深夜に大人が見る時間帯でも構いません。
DCキッズなどのケーブルで露出を増やすのも良いでしょう。
もしくは今風にYouTubeで日本向けコンテンツを充実させて、独自のCMなどを流して周知させていくとか・・・。
せっかく「DC UNIVERSE」という独自コンテンツも持っている事ですし、これを是非日本でも公開してもらうなりして、日本人がもっとDCひいてはアメコミに親しみを持てるようにして頂ければファンとしても幸いです。